子どもが使う本・漫画の人気おすすめランキング

文字を読む習慣がない男子中学生でもイラスト付きなら見やすいと思います。この本は謎を解きながらどんどん次へと進んでいくので思わず夢中になって次のページをめくりたくなりますよ。この本はリアル脱出ゲームのコンテンツディレクターが制作したものなので同じように参加型の本でおもしろいと思います。途中であきらめずに頑張れば後半戦にはあっとおどろく結末が待っていますよ！ゲーム感覚で見て考えて進めるのでお薦めです。

読書に興味がなくても自分事として参考になる言葉がたくさんあるものは一行読めば引き込まれていくと思います。

こちらの時間を忘れるほど面白い雑学の本はいかがでしょうか。「知っているようで、知らない」「気にはなるが調べようがない」など時間があっという間に過ぎてしまうネタが満載で夢中で読めると思います。

まずは短編が読みやすいのではないかと思います。そしてそれぞれ物語の最後はどんでん返し。楽しく読みすすめられそうな一冊ですね。

こちらはいかがでしょうか。1話3分で完結するショートショート集なので、読書習慣がない中学生でもすんなり読めそうです。『夕暮れ時にスマホを拾った俺』というように、自分にも起こりそうなエピソードがあるのが興味をそそるかと。活字を追うだけでなく推理する（しっかり考える）ことができるのがいいですね。

日本ではなくアメリカからという切り口が新鮮な書籍です。アメリカらしく論理的に内容が展開されているので、これから小論文などを書くときにも参考になります。ビジュアルも用いられており理解しやすくなっています。

本を読む習慣はなくても、国語の教科書に載っていたりで有名な文豪たちの実はかなりはちゃめちゃだった私生活のあれそれを纏めた一冊。名作の裏側にこうも破天荒なエピソードがあったのかと腹を抱えて笑ってしまいそう。終始ライトに面白く読めるのでおすすめです。

誰もが悩み多き中高生時代。親戚の男子中学生くんも、1つや2つ悩みがあるはず。悩みが軽くなるヒント集は興味深く読んでもらえると思います。

こちらの小説「わたしの苦手なあの子」はいかがでしょうか。2人の女の子の友情と成長の物語で苦手なことでも思い切って飛びこめば新しい景色が見えることを気付かせてくれる前向きになれるストーリーで楽しく読み進められると思います。

読書週間がないお子さんにはまずはショートショートという数分で読み終わる超短編の物語がおすすめ。中でも、星新一さんは、ショートショートの神様とまで言われています。SFチックなものやファンタジー風のものなどジャンルも幅広く、短いものなら数ページで終わる作品もあり、慣れていない方でもサッと読めて、しかもどれも面白い！この「きまぐれロボット」も面白いショートショートがいっぱいで、きっと読書にはまりますよ！

以前は「うちの子は漫画しか読まない」だったのが最近は「漫画すら読まない」となりつつあるようですね。ゲーム機やスマホに馴染んでいても本という形状に接するのは教科書くらいというお子さんには、アプリで電子書籍で読めるものが向いているかもしれません。できればそこから紙の本にも広げていけるといいですね。こちらの小説、ちょっと変わった10代の子の素の生活を扱っていて、ページを繰る手が止まらない面白い小説です。

永良サチの恋愛小説『君がいなくなるその日まで』です。大変読みやすく、感情移入がしやすいので、中学生や十代の方にふさわしいと思います。

『カラフル』は、死んだはずの「ぼく」が天使の抽選で再挑戦のチャンスを得て、自殺未遂の少年・真の体を借りて生活する物語。ユーモアと感動が詰まっており、人生の再発見と成長を描き、「世界はカラフルだ」と気づかせてくれます。著者の森絵都さんの作品は教科書にもよく載っているので読みやすいですし、受験問題に採用されることもあるのでそういう観点からもおすすめです。ゆっくり読み進めても数日で読み終えられますよ。

何かのヒントになるのでこちらの本を選んでみました。普段の生活面では考えているよりも感じることが多いと思うのでオススメいたします。読むというよりもパラパラと巡っているうちに夢中になると思います。

ユダヤ人の大富豪が、いろいろな苦労した中で得てきた知識を教えてくれる本で、幸せにお金持ちになっていく17の秘訣が語られていて、ためになる本です。

中学生のときから、漠然とでも良いので将来何になりたいかを考えることはとても良いと思います。それが無いと、恐らく大半の人間が成功の可否に関わらず、自分が本当にやりたかった仕事だったのか、となると思います。こちらはどんどん新しく生まれている仕事も取り上げていますのでとても参考になると思います。

こちらの「一生に一度の「好き」を、全部きみに。」はいかがでしょうか。余命５年と宣告された高１の葵は、家を飛び出してきた夜の街で、同い年の咲と出会う。一夜限りの関係だからと余命のことを話すが学校で運命的な再会をし段々彼に惹かれはじめるが命のタイムリミットは迫ってきて…一途な想いが奇跡を起こす感動の青春恋愛ストーリーで泣けますよ。

余命宣告を受けた恋人たちの100日間の小説でおすすめです。溢れるほど好きという気持ちが伝わってくる文章で、とても素敵です。

「崖の下の魔法使い」は、転校生のミケと不思議な魔法使いとの物語。小学６年生のミケは、明るく活発な女の子ですが転校先でうまくなじめず悩んでいます。ある日おもいで質屋という不思議なお店に迷い込み、不要な思い出を買い取ってくれる魔法使いと出会いますが…。小学生高学年にもなると忘れたい思い出もでき、共感できることも多い一冊です。ミケと仲間たちの冒険を通じて、忘れられない思い出がたくさん生まれるはずです。

思春期で誰にも言えず悩身を抱えることもある中学生、きっとうなずけることがあると思える本です。漫画も入って読みやすくおすすめです。読みながら自然と成長できるのでいいかなと思います。

こちらの学校では教えてくれないヤバい科学図鑑はいかがでしょうか。「もしも月がなかったら？」といった空想的な話から「50年以上燃え続ける巨大な穴の正体は？」など、実際にある怖い場所の話まで科学で紐解いていくので楽しく夢中になると思います。

中学生・10代向けの読んでおいた方がいい恋愛小説の「神去なあなあ日常」です。高校を卒業して林業に職を得た主人公が送る日常とその日常の中で見初めた年上の女性との織り成す模様を面白く読める小説です。コスト的にもリーズナブルなものですので、良いのではないかと思います。

日本人初のノーベル文学賞受賞者の川端康成の作品です。彼が19歳の時に伊豆に旅した時の実体験を元にしており、一高生の私が14歳の踊子に惹かれていく作品です。

海辺の高校を舞台に描かれている黄色い目の魚はいかがですか。静かにストーリーが展開して、読みやすいのでおすすめです。

神様にお願いするのはやめよう、人を愛しすぎるのやめようと心に誓った主人公ですが、心に入り込んでくるような恋愛を経験して、人として成長していくお話でおすすめです。

こちらの俺がきみの一番になる。はいかがでしょうか。過去の失恋に傷つき友達にもなじめない亜子と言う主人公がクラスの人気物の男子に告白されるところから始まる切ないラブストーリーで中学生にぴったりだと思います。

こちらの10代におすすめの恋愛小説本は男女2人の感情や成長を共に楽しむことができ、10代の頃を思い出すことも。映画化された人気作品で、向き合うことの大切さを改めて知ることができます。

ジブリ映画「魔女の宅急便」の原作です。映画を先に見ていると、読んでてイメージしやすいと思います。子供向けの本なので、読みやすい文体と量です。映画と原作の違いを楽しむのも面白いと思いました。気に入ったセリフをメモしておくと、あとで感想文を書きやすいです。そのセリフがなぜ気になったのか、どう感じたのか。

アメリカの中学生が学んでいる14歳からの科学という本はいかがでしょうか。物理、化学、生物等、世界の不思議がまるごとわかる本なので読書感想文によいかと思います。

中学生の読書感想文のおすすめはこの本です。同じ中学生でこんな暮らしをしている人がいることを全国の中学生に知ってもらいたいです。３年間のコロナで職を失った親を持ち、新たなホームレス中学生がかなり生まれたのではないかと思います。決して17年前の特殊なケースではなく、現実的な話としても是非考えて欲しい一冊です。