小学生向け！読書感想文を書きやすい本｜考えをまとめやすい本のおすすめを教えて！

万城目学の小説『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』です。小学生の女の子が主人公なので、お子さんの読書感想文にふさわしく、きっと気に入ってもらえると思います。

哲学のようなストーリーも深みあるものになっていて話も満足度も高いアイテムになっていておすすめかと思います。

本書は、悩みを抱える小学生に向けて、悩むことが成長につながる理由を高濱正伸先生がわかりやすく解説した一冊です。悩みを前向きに捉え、困難を乗り越える力を育むための具体的な考え方やヒントが満載で、子どもたちが自らの力で問題を解決し、精神的に強く成長するための道しるべとなります。

孤児院にいるジュディが毎月手紙を書くことを条件に奨学金を受け取るという内容なので、このことから育英会のネーミングにも使われています。アニメ化・映画化もされています。

こちらのま、いっか!はいかがでしょうか。つきぬけて楽観主義なテキトーさんが主人公のストーリー。感情移入もしやすく、肩の力を抜いて、前向きになれる内容なので読書感想文にぴったりだと思います。

「クスッとわらってサクッとつかえる 小学生の慣用句」は、楽しく学べる絵入りの例文やわかりやすい解説が魅力です。子どもたちが自然に慣用句に親しめる工夫がいっぱいで、授業や家庭学習にぴったりです。新興出版社啓林館のこの本は、わかりやすさと楽しさを両立しており、子どもたちの語彙力や表現力向上に役立ちます。

ルーシー・モード・モンゴメリの赤毛のアンです。私はテレビアニメを先に見てその後に文庫で読みました。アン・シャーリーの成長を描いた作品です。舞台となっているカナダのプリンスエドワード島は観光名所にもなっています。

霧のむこうのふしぎな町はいかがでしょうか。主人公の女の子がひょんなことから現実世界から異世界に入り込み、そこである期間を過ごしてまた現実世界に戻ってくるファンタジーな物語。あの「 千と千尋の神隠し」にも影響を与えた作品なので読書感想文にぴったりだと思います。

『シャイローがきた夏』は、11歳の少年マーティが虐待されていたビーグル犬シャイローを助けるため、家族に内緒で世話を始める物語です。正しいこととは何か、嘘をつくことの葛藤、動物への愛情など、読書感想文で書きやすいテーマが豊富に含まれています。読者のレビューでも、子どもが感想文に取り組みやすかったとの声があり、小学生向けの読書感想文に最適な一冊です。

小学生の読書感想文に使える世界的な名作の「フランダースの犬」です。ベルギーのフランダースという小さな村で暮らす少年が死にそうになっていた大きな犬を助けて、物語が展開していく感動的な本で、小学生にも読みやすく、感想を書きやすい本です。コスト的にもリーズナブルなものですので、良いのではないかと思います。

「めちゃカワMAX！！ 小学生のステキルール 夢をかなえる 時間の使い方BOOK」は、小学生が楽しく夢を叶えるためのルールや時間の使い方をわかりやすく紹介しています。遊びと学びのバランスを大切にし、自分らしく成長できるヒントが満載です。子どもたちのやる気を引き出し、前向きな気持ちになれる一冊です。

ルールブックで分かりやすくて可愛いキャラデザインのものになっていてスラスラと話が入って来やすいかと思いますのでおすすめします

こちらのしゅくだいドッジボールはドッチボール大会に向けてひたむきに練習に励む、主人公の姿もよく、同年代の主人公に置き換えて読むこともできます。イラスト入りで読みやすく、努力することや友達の大切さを学ぶこともできますよ。

子供が幼稚園から小学校に進む過程ではこのような本が絶対に必要ですよね。1年生から6年生までの必須本。

フランスの飛行士・小説家のサン・テグジュベリの作品で、世界200以上の国と地域で翻訳されています。私が小学生の時の学校の推薦図書になっていたので、小学生に適した作品だと思います。サハラ砂漠に不時着した「ぼく」と小惑星からやってきた王子の話です。

こちらのれいぞうこのなつやすみはいかがでしょうか。まいにちまいにちせっせとはたらいているのに、れいぞうこにはどうしてなつやすみがないんやろうか？そんな疑問から始まるストーリー。いつも使っている物を題材にしていることと関西弁でテンポが良く面白いので読書感想文にぴったり。オススメです！

慣用句で言葉の勉強にもなるものになっていておすすめですし、内容も深みあるものになっていて満足度も高いかと思います。

「サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう」は、ミステリアスな世界観と魅力的なキャラクターが織りなす冒険物語です。主人公たちが妖怪や怪異と出会いながら宝石どろぼうの謎を解く過程は、ワクワク感と緊張感に満ちています。読み進めるほどに引き込まれ、友情や勇気の大切さも学べる作品です。子どもから大人まで楽しめるおすすめの一冊です。

一話ごとに集中して読めそうな時間配分だし、こういうのって世代によって少しずつ内容が変化していると聞くのでその辺を親子で話し合った感想も書き足せば結構いい感じになりそうな…

『ぼくらの七日間戦争』（角川つばさ文庫）は、大人たちの理不尽に立ち向かう中学生たちの勇気と絆を描いた冒険物語です。自由を求めて廃工場に立てこもる子どもたちの姿は痛快で、友情や協力の大切さを実感できます。ワクワクする展開とユーモアも魅力で、読書が苦手な子にもおすすめの一冊です。

こちらのしゅくだいクロールはいかがでしょうか。引っ越しが決まった小学三年生の男の子が幼なじみのかおるがコーチになり、励まされながら水の恐怖を克服し、クロールを泳げるようになるストーリー。挑戦することの大切さや2人の友情にグッときます。読書感想文にぴったり。

アドベンチャー要素もあって読みやすい宗田宗の「ぼくら」シリーズはいかがですか。おすすめは映画にもなったぼくらの七日間戦争です。

こちらの本は小学生のお子さんにも良く、読みやすく内容もわかりやすいのがいいです。親御さんにもよく、人のために役立つ生き方が理解できますよ