小学校中学年（3年生・4年生）｜読書感想文が書きやすい本のおすすめは？

自分も小学生の時にこの本で読書感想文を書きました。登場人物が少なく主人公に焦点が当てられて書かれており、複雑すぎず読み進められます。また、思いやりやエゴが分かりやすく表現されていますが、どちらも選べない人間らしさも表現された、感想文には良い本だと思います。

遺児奨学金のあしなが育英会の語源にもなった「あしながおじさん」です。テレビ化や映画化もされました。児童文学ですので、年齢的にも丁度いいです。

こちらの「ま、いっか！」はいかがでしょうか。終わりよければすべて良しと言う力を抜いた考えも必要だよと教えてくれるストーリーで読書感想文にぴったりだと思います。オススメです。

こちらの漢字にふりがながついているので読みやすい本はいかが。いろいろな悩みを解決していくストーリーが面白く、読書が苦手なお子さんでも楽しく読み進めることができます。アニメテイストなイラストもいいですね。

日本に投下された原爆を知る人は だんだん少なくなりますので 本 なので 読み継いでいくことで忘れないでいて欲しいと思います

こちらの「れいぞうこのなつやすみ」はいかがでしょうか。毎日毎日せっせと働いている冷蔵庫にはにはどうして夏休みがないんやろうか？そんな疑問から始まるストーリーで関西弁でテンポが良く面白く身近な物を題材にしているので感情移入もしやすいと思います。オススメです。

「もちもちの木」で有名な斎藤隆介氏の作品です。私は小学4年生の時に読みました。1人の少年の頑張りが半日村を一日村にするという内容です。主人公がお子さんと年齢が近いという点もおすすめです。

児童書の『四年ザシキワラシ組』です。小学４年の男の子がザシキワラシと出会って、様々な問題に立ち向かっていく物語。お子さんの感情移入がしやすいと思いますよ。

小学3・4年生向けの読み物で「あっちもこっちもこの世はもれなく」です。この世はすべて公平ということはなく、常にどこかに不公平さは存在することからスタートする面白い物語です。読みやすく、感想文を書きやすいアイテムで、コスト的にもリーズナブルなものですので、良いのではないかと思います。

こちらの魔法の杖や呪文を使わない魔法の学校を舞台にしたストーリー。短編で活字が苦手なお子さんでも読みやすく、自分の希望を持つことの大切さも知ることができます。小学校中学年にもぴったりなのがいいですね

広島の原爆を現役で知る 年代がほとんどいなくなる中、こちらの本で、語り継ぐことは 貴重だと思います。

小学校中学年向けのこちらの本はいかがでしょう？２０２４年の課題図書なので読書感想文にいいと思います。とても読みやすい本なのでおすすめです！

こちらの「こぐまねこ軒」はいかがですか。自分が人間だと思いこんでいるかわいいレッサーパンダのコタローさんが温かいお料理で悩みを抱えたお客さんをおもてなししてくれるほっこりしたストーリーなので読書感想文にぴったりだと思います。オススメです！

こちらの読書感想文の課題図書にも指定されている本はいかが。人々の困りごとを解決するストーリーが面白く、漢字にはふりがながふられているので読みやすいのがいいです。いろんな人との出会いや悩みが描かれて、悩みが解決されて感謝されるストーリーが面白く、心が和みます。

もちもちの木が有名な斎藤隆介作・滝平二郎絵の本です。半日村が一平らの頑張りによって一日村になるまでの話です。1人の頑張りがやがて協力の輪が広がり、村民みんなで当初の目的と達成します。私が小学生の時に読んだ本です。

自分も小学生の時にこの本で読書感想文を書きました。登場人物が少なく主人公に焦点が当てられて書かれており、複雑すぎず読み進められます。また、思いやりやエゴが分かりやすく表現されていますが、どちらも選べない人間らしさも表現された、感想文には良い本だと思います。

こちらの「願いがかなうふしぎな日記」はいかがでしょうか。おばあちゃんからもらった日記に願いごとを書くとその願いが叶うようになった少年の物語でほっこりする内容なので読書感想文に最適だと思います。オススメです！

普通になることは簡単なようで難しい、というか普通ってなんなの？ということを深く考えさせる本で心の発育になると思います

佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』がおすすめです。コロボックル物語シリーズの第1作で、気に入ったならどんどん続けて読んでいくことができますが、これだけでも完結しています。この本を読むと自分の身の回りにも小さなコロボックルたちがいるような気がしてきて、想像の世界がおのずと広がるので、読書感想文も書きやすいと思います。

赤毛のアンが、赤毛の少女のお話で、いろいろな逆境を乗り越えて行く姿が元気をもらえる小説なので、おすすめです。

小学校中学年の子供が読みやすく、感想文が描きやすい１冊「魔女のなみだのクッキー」読みやすく、ストーリー展開も分かりやすいのでまとめやすいと思い選んでみました。コツさえつかめば、作文は簡単。本を何度も読み返して書く。ぴったりな１冊です。自分が主人公になった気分になるのも必要ですね。

読書感想文が書きやすい本として、対馬丸をお薦めします。こちらは映画のアニメ絵本ですので、ビジュアル的に内容が理解しやすいです。お子さんの夏休みの平和学習にいかがでしょうか？