本×予算3,000円以内の人気おすすめランキング

私が西村京太郎さんの小説に興味を持ったきっかけの本です。物には色々な考え方があり、最初は解けなかったトリックが少しずつ明らかになっていく、外堀を少しずつ埋めていき犯人を追い詰める十津川警部の思考や心理が面白く、すぐに読み進められます。鉄道好きの人にはたまらないトリックが詰まった小説です。

中学生にもわかりやすく太平洋戦争を描いた作品で、歴史の理解が深まります。興味深い内容で学びながら楽しめる一冊です。

中学生の息子さんにおすすめの本として、「消えた初恋」が挙げられます。青春とミステリーが融合した物語で、読み応えのあるストーリーが魅力。主人公たちの成長と心の葛藤が描かれ、読者を引き込む展開が続きます。学園ものやミステリーが好きな息子さんにぴったりで、読書の楽しさを広げる一冊です。

谷崎潤一郎の作品は音読に適していると言われているので、音読をおすすめします。現在では死語ともいえる丁稚（奉公人）の話です。私はこの作品で初めて「忖度」という単語を知り、辞書で調べました。三味線奏者春琴の世話をした丁稚の佐助が忖度して行ったことが衝撃的です。

犯罪研究会のメンバーの推理合戦が見どころの毒入りチョコレート事件はどうでしょう。誰の推理が真実に近いかを議論してみると、より楽しめると思います。

映画化もされて話題となった本です。YouTubeでも人気のある、不気味な白いマスクで知られる「雨穴」さんの作品です。独特な作風のミステリー。長編過ぎない、読みやすい長さで中学生にもおすすめです。

森絵都さんの青春小説『カラフル』です。主人公が中学３年の少年なので、お子さんが感情移入しやすいと思います。累計１００万部突破の大人気小説ですよ。

注文の多い料理店は粘弾が変わる節目節目に読むと感じ方が違う不思議な本でこのような純文学に若くからふれるのも大事と思います

予言の島が、島を冒険するお話で面白いです。ミステリーホラー小説で、ドキドキして読むことができるので、おすすめです。

朝井リョウさんの、桐島部活やめるってよがおすすめです。学校である、普遍的なお話なので、感情移入できると思います。

東野圭吾さんの夢幻花という本で、ミステリ作家として有名な東野さんが描くミステリアスな事件の本になります。最後まで夢中になって読める内容で、要所で東野さんのテクニックなども楽しめて、紆余曲折や展開などを考察して読むことができるミステリ本になります。中学生にお勧めの発想を鍛えやすい本になります。

こちらの三毛猫シリーズはいかが。中学生でも読みやすく、青年の母親が殺された背景を探っていく様が面白く、時間を忘れて物語に吸い込まれます。

アフガニスタン出身の米国の作家、カーレド・ホッセイニによる小説『君のためなら千回でも』。原題はThe Kite Runnerといいます。子供のころ、身分の違いを超えて凧あげ大会でペアを組むほど仲がよかった親友同士の間に、大人たちの社会の歪みによって溝ができてしまいます。その後、アフガニスタンは動乱に飲み込まれ……という大河小説的な長編です。翻訳ものですが、するする読める文章になっています。

こちらの指輪物語はいかがでしょうか。映画化もされた恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐる壮大なファンタジー作品で長編ですがとても面白いです。中学生にぴったりだと思います。

初心者向けの将棋本で「初心者が初段になるための将棋学習法」です。将棋を始めたばかりの人が初段を目指せるように書かれた解説本で、全体的なことから個別の分野毎の学習法などを説明されている分かりやすい将棋本です。コスト的にも他と遜色のないものですので、良いのではないかと思います。

「駒の動かし方もわからない」という方におすすめなのがこちら。棋具の説明から入り、駒の動かし方など将棋のルールを経て、平手で対局できるようになるまでを解説しています。写真が多いので視覚的に理解を得ることができ、指すときプロの手つきなんかも確認できてとっても便利！覚えたての初心者にありがちな「何を指せばいいのかわからない」「相手の玉が詰まない」という悩みにも解決してくれて、最初の一冊にぴったりです。

藤井さんが教えてくれるというだけあってとても興味深い本です。お子様からシニアの方まで幅広い年代の方におすすめです。

サンリオの人気キャラクター、シナモロールを主人公とした将棋入門漫画です。厚紙製の将棋の駒、カバーには将棋盤が描かれているので、この本だけで将棋を遊ぶことができますよ。

こちらの初心者のための詰将棋はいかがでしょうか。実戦的な感覚で詰ます問題ばかりが掲載されていて詰みの形を勉強するのにぴったりです。

実写化、アニメ化もされた今流行りの小説『わたしの幸せな結婚』はいかがですか？明治・大正風の架空世界を舞台に、不遇な少女が政略結婚を通じて真の愛と自己成長を見つける物語です。和風ファンタジーとシンデレラストーリーが融合した独特の世界観、不幸な少女が幸せをつかみ取るサクセスストーリー、王子様とのラブロマンス、と素敵な要素しかない！クラスの子で読んでいる子もきっといるので話のタネにもなりますよ♪

谷崎潤一郎の作品は音読に適していると言われていますので、小学生の方には是非読んでもらいたい作家です。ちなみに私が「忖度」という文字を初めて目にしたのはこの作品です。

スウェーデンの田舎に住む3家族のお話です。聞いた事が無い様な北欧の食べ物や飲み物、季節毎のイベントや遊び、異国の習慣などが生き生きと描かれています。私はこの本で外国へ行きたいと思いました。読みやすい短編集です。

お子さんより少し年上の中学生のときに難病に侵された著者が、闘病中の出来事をつづった日記をまとめたベストセラー小説です。過去にはテレビドラマ化もされています。「生きる」ということについて考えさせられる小説で、おすすめです。

旅人「キノ」がしゃべる二輪車「エルメス」に乗って様々な国を訪れる、基本１話完結のショートストーリーです。毎回異なる国を訪ねるので新鮮な気分で読むことができます。優しい国や住人も居れば恐ろしい国、悪意に満ちた住人、変わった文化や宗教など多種多様。寓話的な話もあったりして飽きません。たまに入る長編がまた面白い！毎話毎話全く違うテイストの物語を味わえ、複数のファンタジー小説を読んだ気分を味わえますよ。

こちらのドラマでも大ブームになった半沢直樹 １オレたちバブル入行組はいかがでしょうか。銀行を題材にしたストーリーで展開も早く面白いですよ。

ジブリ映画でもおなじみ、不朽の名作「魔女の宅急便」です。13歳の魔女キキが黒猫ジジを連れて新しい町で一人前の魔女になるための旅に出て、自分の魔法の才能、空を飛ぶことを生かして宅急便サービスを始める。というあらすじだけでもワクワクする物語！困難に立ち向かい友情と勇気を育むこと、自分自身を信じることの大切さを教えてくれます。映画から入ることもでき、映画との違いを楽しむこともでき、スラスラ読めますよ。

今は様々な家庭の形がありますね。こちらは複雑な事情を抱えている女の子３人のお話です。お話を通して明るく前向きなだけではない色んな感情を持ちつつも、その子なりに解決していきたいという気持ちが描写されていて、高学年頃の人間関係などもやもやした思いを抱え込んでいるお子さんにもお勧めしたいです。

TVドラマにもなった原作。一度は夢を諦めた社長が、社員と一丸となって夢を追いかけ、実現していく過程が感動します。シリーズになっているので、読み応えがあります。

私の家族が東野さんの本をよく読んでいます。比較的ページの多い本ですが、読み応えがあり、おもしろそうかと思います。

純小説が好きな人にとっては 下世話な本かもしれませんが確実に夢中になって 読み進められる ストーリーなので おすすめです