小学校高学年（5年生・6年生）｜読書感想文が書きやすい本のおすすめは？

ミヒャエルエンデのモモは、大人も愛読者が多い人気の本です。ファンタジックな物語なので楽しく読めて、感想文も書きやすいと思います。

２０６ぺージと少なくすぐに読めそう。作家の家にあるドアの向こう側は特別なパスポートを持った人しか入れず、クラスメートと一緒に作家と手紙をやりとりしてパスポートやビザの申請といった課題を乗り越え、仲間や自分を深く知り人の内面を理解する手助けとなる本です。

こちらのモモはいかが。小学校高学年にもピッタリで、時間の意味と大切さを考えることができます。日々の過ごし方が変わるきっかけにもなりますよ。

こちらの本がオススメです｡分かりやすいストーリーなので読みやすいです｡理解しやすいので読書感想文も書きやすいです｡繰り返し読んでも面白いです｡

国語の教科書や学習教材でもたびたび取り上げられる作家、重松清さんの作品から探してみてはいかがでしょう。読書感想文が書きやすい身近な題材を扱った作品がいくつもあります。例えばこちら『くちぶえ番長』は、小学校4年生のときの友情を大人になってから回想したという体裁で、勇気づけられる内容です。なお、小学校高学年のお子さんは、大人向けの恋愛ものや自己啓発書を渡されても困惑するばかりになると思います。

谷崎潤一郎の作品は音読に適していると言われているので、是非声を出して読んでいただきたいです。盲目の三味線奏者の春琴と彼女を世話する丁稚佐助の話です。わたしはこの作品を読んで初めて忖度という単語を目にし、辞書で調べました。佐助が春琴に忖度してとった行動について考えさせられました。

児童小説の『しゅくだいクロール』です。小学校のプールを舞台にした友情の物語なので、小学校高学年の読書感想文にぴったりだと思います。

ファーブル昆虫記が、おすすめです。 南フランスのファーブルが、昆虫採集をするお話で興味深く読むことができます。

トットちゃんのような子供はたくさんいて人知れず悩んでることも多いと思います 自分や自分の周囲と照らし合わせて読むことができます

こちらの高学年向けにぴったりの本はいかが。有名なイチローを題材にし、人を許すと言うことの大切さが身に染みてわかります。仕返しなど無駄で意味がなく、心を広く保つことができますよ。

こちらのれいぞうこのなつやすみはいかがでしょうか。。毎日毎日せっせと働いている冷蔵庫にはにはどうして夏休みがないんやろうか？そんな疑問から始まるストーリーで関西弁でテンポが良く面白いので読書感想文にぴったりだと思います。オススメです。

こちらの異端のすすめはいかがでしょうか。テレビのコメンテーターでおなじみの 橋下徹氏が書かれた本です。これからの日本を背負う小学生諸君に読んでもらいたい一冊です。

他人の心理が面白いほどわかる本で、高学年にもなるとこれくらいの内容にはついていけます。スポーツなどはこの類の心理が理解できていないとフェイントの練習にもなりませんし、人付き合いの観点を学ぶのにふさわしい読書本だと思います。感想文とかを書きやすくて参考になりやすいです。

佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』がおすすめです。コロボックル物語シリーズの第一弾で、気に入ったら続編を次々に読んでいけます。これ単体でも完結した物語になっています。この本を読むと自分の身の回りにも小人たちがいるような気がしてきて、イマジネーションの世界が広がります。

日本人で初のノーベル文学賞受賞者となった川端康成の作品です。作者が越後湯沢温泉に逗留中に出会った芸者が作品のモデルと言われています。短編ですので読み終わるまでそれほど時間はかからないでしょう。川端康成の日本語の美しさを知ってもらいたいですね。

誰もが知っているキャラクターであるルパンとホームズが夢の対決を繰り広げる小説です。推理小説が好きなら楽しんで読むことができるので感想文も書きやすいと思います。

フランダースの犬はいかがでしょうか。上質な美しい絵で味わえるフランダースの犬はいかがでしょうか。あらすじがわかりやすく感動的な作品なので感想も書きやすいと思います。

こちらの「霧のむこうのふしぎな町」がオススメです。夏休み6年生の少女が旅に出る。霧の谷の森を抜け霧が晴れた途端、風変わりな町並みが現れそこに住むへんてこりんな住人達との交流を通して成長していくストーリーで引き込まれどんどん読み進められちゃうと思います(笑)あの「千と千尋の神隠し」に影響を与えたほどのファンタジーの名作なのでかなりオススメで読書感想文にぴったりですよ！

白雪姫のグリム童話が、有名なお話でおすすめです。それぞれのキャラクターを持った7人の小人たちや、お姫様、王子様などが出てきて、ドラマチックでおすすめです。