娘が使う本・漫画の人気おすすめランキング

直木賞作家、万城目学の『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』です。小学生の女の子が主人公なので、お子さんに気に入ってもらえると思います。

文字数も調度良いですし内容も分かりやすくて国語力が上がりそうな本になっているのでおすすめかと思います。

こちらの小説がオススメです｡ストーリー展開が分かりやすいので小学生でも読みやすいです｡とても面白いので本を読むきっかけにも繋がると思います｡

まずは短編集が読みやすいと思います。3分ほどで読めるショートストーリーが30話。コミカル・SF・ホラーなどいろいろなジャンルのお話で自分のお気に入りジャンルを見つけるきっかけにもなりそうです。「まさか！」の展開が面白そう。

スウェーデンの田舎に住む3家族のお話です。聞いた事が無い様な北欧の食べ物や飲み物、季節毎のイベントや遊び、異国の習慣などが生き生きと描かれています。私はこの本で外国へ行きたいと思いました。読みやすい短編集です。

ジブリ映画でもおなじみ、不朽の名作「魔女の宅急便」です。13歳の魔女キキが黒猫ジジを連れて新しい町で一人前の魔女になるための旅に出て、自分の魔法の才能、空を飛ぶことを生かして宅急便サービスを始める。というあらすじだけでもワクワクする物語！困難に立ち向かい友情と勇気を育むこと、自分自身を信じることの大切さを教えてくれます。映画から入ることもでき、映画との違いを楽しむこともでき、スラスラ読めますよ。

今は様々な家庭の形がありますね。こちらは複雑な事情を抱えている女の子３人のお話です。お話を通して明るく前向きなだけではない色んな感情を持ちつつも、その子なりに解決していきたいという気持ちが描写されていて、高学年頃の人間関係などもやもやした思いを抱え込んでいるお子さんにもお勧めしたいです。

気弱で自己主張がなかなか出来ない少年が、近所のおばあさんが飼えなくなったワンコを助けるために、成長していく物語です。自分を大切にし、愛せるものを得た事の喜び、沢山の事を教えてくれる小説です。

北村匠海さんや芦田愛菜さんの声優で映画にもなった話題作です。ラストは以外な伏線回収があり感動しました。

『鏡の孤城』うちの子も小６の時ハマりました。私も読みましたが面白くハラハラドキドキもあり考える事が出来る本でオススメです。

高学年の小学生の女の子なら若おかみは小学生はどうですか、映画化されるぐらい人気がある小説で、主人公の女の子が同い年ぐらいなので感情移入がしやすいです、小学生でもイメージしやすい文章で普段小説を読まない子でも読みやすいのでおススメです

実写化、アニメ化もされた今流行りの小説『わたしの幸せな結婚』はいかがですか？明治・大正風の架空世界を舞台に、不遇な少女が政略結婚を通じて真の愛と自己成長を見つける物語です。和風ファンタジーとシンデレラストーリーが融合した独特の世界観、不幸な少女が幸せをつかみ取るサクセスストーリー、王子様とのラブロマンス、と素敵な要素しかない！クラスの子で読んでいる子もきっといるので話のタネにもなりますよ♪

谷崎潤一郎の作品は音読に適していると言われていますので、小学生の方には是非読んでもらいたい作家です。ちなみに私が「忖度」という文字を初めて目にしたのはこの作品です。

こちらは四つ子ぐらしという本です。天涯孤独になってしまった少額６年生の女の子が主人公。一人ぼっちと思っていた矢先、実は四つ子だったことがわかり、同居暮らしがスタートし、様々なことが起こっていく話です。共同生活を通じて、互いに成長姿が描かれています。イラストも可愛いので、どんどんはまっていきますよ。

お子さんより少し年上の中学生のときに難病に侵された著者が、闘病中の出来事をつづった日記をまとめたベストセラー小説です。過去にはテレビドラマ化もされています。「生きる」ということについて考えさせられる小説で、おすすめです。

小学生のうちに読んでおきたい本が一話５分で読める、すごい本です。銀河鉄道の夜/若草物語/二十四の瞳など、小学校のときに読んだ本って大人になっても忘れないですよね。

小学校高学年の子供にお勧めの本で、作文指導のコツというハウツー本で、文を上手に書きやすくするための一冊になります。本を好きになる要素として文や文字を覚えやすい教材感覚で読むことができて、勉強が趣向として楽しくなるような本になります。

魔法医とリシアの冒険カルテは、表紙のイラストも可愛く、漢字にルビが振ってあるので読みやすいです。ストーリーも面白く引き込まれますよ！

ガンガンの方の漫画家が脱税で在宅起訴されたので今後のアニメ化がどうなるのか分からない薬屋のひとりごとはどうでしょう。漫画との違いを探すのも面白いと思います。

長年多くの人に愛読されている筒井康隆の時をかける少女はいかがですか。映画やドラマにもなっているのでおすすめです。

小学校・高学年向け女の子にも楽しめて読める絵本の「宝島」です。スティーヴンソンの海洋冒険小説で、展開力のある物語になっており、読みやすい本です。知名度のある小説で、良いのではないかと思います。

キャラクターグッズでおなじみの「ムーミン」は実は小説です。画家でもあったトーベ・ヤンソンが創作した連作で、作品はすべて日本語訳されています。こちら『ムーミン谷の彗星』はシリーズ2作目で、日本では確かこれが最初に翻訳紹介されています。シリーズものなので、1冊好きになればどんどん掘り下げていけます。私もこのシリーズを学校図書館で借りて読んで、「テレビアニメと全然違うじゃん」と思って読書にはまりました。

私が中学生の時に読書感想文の題材に使われました。答えを求めて満足するのでは無く、自分で考えて行動する必要性・重要性を教えられた気がします。友人との関係を中心に分かりやすく書かれており、理解しやすいと思います。

ベストセラー作家、万城目学の『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』です。女子小学生が主人公の物語ですし、きっと気に入ってもらえると思います。

オオカミと人間のハーフとして生まれた雨と雪が主人公であり、自然と人々との共存を学び、自立していく姿が感動的なストーリです。雨と雪の性格の違いや、親子の関係性について考えさせられることも多くあります。家族との絆の大切さを改めて教えてくれる本です。

小学校高学年の頃に熱中して読んでいた、懐かしい児童文学作品です。アラビアンナイトの世界観を下敷きに、石に変えられた故郷を元に戻すため、主人公シェーラ姫が、仲間と共に冒険する物語。怪力で勇敢な強く逞しいヒロインには憧れました。終盤の展開は胸アツ。続編に「新シェーラひめのぼうけん」シリーズがあり、村山早紀さんの他の作品もオススメです。

こちらの修造アンサーはいかがでしょうか。テニスプレーヤーでタレントの松岡修造さんが 小学高学年の悩みに真剣に答えます。

小学生高学年の娘さん用に「シャーロック・ホームズの冒険」はいかがでしょうか？アーサー・コナン・ドイルの有名なミステリ小説の短編集で、おススメです！

ウェブスターの「あしながおじさん」をおすすめします。手紙形式の小説で、ずいぶん昔の作品ですが現代の子供が読んでも、ロマンチックでわくわくするはず。

実際に実在した人物を深く知るのもそこから学びがあると思います。何度も繰り返し読むことで年齢によっても感じ方が異なる本です