本ページはプロモーションを含みます

みんなのおすすめコメント(全1件)

ラベンダーヘイズ(50代・女性)
2025/03/05

親戚の子がこれを夢中で読んでいました。実際にあったことを綴ったノンフィクションです。第二次世界大戦中のイギリスで、夫をなくして一人暮らしの音楽家の女性が、弱っていたスズメの雛を保護します。このスズメに「クラレンス」と名前を付けた女性は、スズメを支え、スズメに支えられながら日々を過ごし、淡々と記録しました。人間との暮らしの中で、スズメは驚くべき一面を見せています。愛らしく頼もしい、命の物語です。

ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯 (文春文庫)

もうすぐ終了